こんばんは、坂上です。
少し前の話しにはなりますが、 7月24日の3周年インスタライブはご覧いただきましたでしょうか?
リアルタイムで盛り上げてくださったみなさま、 アーカイブをご覧いただいたみなさま、ありがとうございます!
最近penaを知った方もたくさんいらっしゃると思うので、 今日は改めて、「pena」という名前に込めた想いをご紹介します😄
「pena」はハワイ語で「絵の具」を意味します。
ひとつひとつの絵の具のように、 独立した色(個性)を大事にしながら、 同じ立場の仲間や社会と混ざり合って共に生きていきたい。
そんな想いを込めて名付けました😌
私は、娘を370gで産むまで「社会と混ざり合う」を意識したことはありませんでした。
団体行動が苦手なこともあって、ママサークルに入る予定もありませんでした😅
でも通院でバスを待っている時に。
眼科の待合時間に。
孤独を感じた子育て広場に。
ちょっとした言葉や書けない母子手帳から早産への自責の念に襲われ、 実は元々強くなかったメンタルがどんどん弱くなっていきました。
(メンタルが弱いの、意外ですか?笑)
クリニックや自治体で相談すると 「出生病院ではなんて言われてる?」と聞かれてアドバイスらしいものはもらえず。
娘の育児について相談できたのは、数ヶ月に一度の出生病院のフォローアップ外来と、 インスタで繋がった全国のママ達。
今でも続く、超がつく偏食。
自治体で発達の遅れや特性(1歳くらいから特性が出始め、後に自閉症と知的障害の診断)の悩みを助けてほしかったけど、「療育は3歳から」と言われました。
そして娘が4歳になった頃、 リトルベビーハンドブックの作成を求めpenaを立ち上げることにしました。
私と同じ想いで苦しんで欲しくない。
仲間と繋がるだけじゃなくて、もっと生きやすい社会を作りたい。
子どもたちはもちろん、私たち親もいろんな色を持っていて。
そのいろんな色を集めたのが社会であってほしい。
居場所作りにプラスして、啓発活動や声を届ける活動に力をいれているのは、
そんな理由からです😄
もちろん子育て広場等で「リトルベビー」を理由に断られることはほぼないと思いますが、社会がウェルカムであっても、飛び込む勇気がない場合があります。
だから、仲間(リトルベビー)と混ざり合いながら、 「ひとりじゃないんだ」と仲間を感じていただき、 子育てをしながら少しずつ自分の心を強くしていけたら。
社会に飛び込むための準備に、penaが少しでもお役に立てたら嬉しいです😊
次回はロゴについてご紹介予定です!
過去のpostを探すのも大変だと思うので😂、 penaについてもご質問いただけると嬉しいです💕
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