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世界早産児デー写真展(2023)

11月17日は世界早産児デーです。 2023年11月17~19日の3日間、横浜市のあーすぷらざにて pena2回目の「世界早産児デー写真展」を開催しました。





世界早産児デーとは、早産における課題や負担に対する意識を高めるため、 2008年にヨーロッパの家族会が制定した記念日です。 2011年以降、世界各国でシンボルカラーの紫を身につけ、早産で産まれた こどもたちの健康や幸せを願うと共に、早産児のご家族が安心して子育て できるよう様々な活動やイベントが行われております。

penaでは、「未来」をテーマに、

神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)にて、

第2回目の写真展と子育て支援イベント、そして動画の作成を行いました。




写真展初日は嵐のような悪天候でしたが、

NHK「おはよう日本」、日テレ「every!」、TVKニュース、東京新聞と、 多くのメディアにも紹介いただき、

3日間で500名を超える皆様にご来場をいただきました。

そして募金箱には【70,332円】が集まり、本当に驚きました。

みなさまのお気持ちがとても嬉しいです。ありがとうございます。


今年は、昨年多くのお子様が来られたこともあり、 「子どもたちも楽しめるイベントにしたい!」

「(年齢問わず)来て良かったと思ってもらいたい!」

という考えの元、企画を固めてきました。

その中心が、エールツリーやバルーンアート、キッズダンスです。



また、この1年間で何度も感じた 「みんなの不安を少しでも和らげたい」という想いには、

専門職の先生方がお応えくださいました。

今回の写真展は準備から終了まで 「感謝」や「繋がり」という言葉がずっと頭にあった写真展でした。


2年連続で駆けつけてくださった方。

成人した元リトルベビーと一緒に来られた先輩ママ。

メディアや仕事の関係でご来場くださった方。

去年はお客様として会いに来てくださったリトルベビーママや支援者が、

今年はスタッフとして稼働もしてくれました。

ご来場者様とpenaを支える素敵なメンバーのおかげで、 とってもあたたかい空間ができました。


アンケートは応援の言葉でいっぱいでした。

そして何より、大切なお子様やご家族の思い出写真や、

出産STORYをご提供いただいたみなさま、ありがとうございました!



子どもたちの生きる力とご家族の想いが会場に溢れたことが

写真展を成功に導いてくれました。


全国各地の取り組みがたくさん取り上げられていて、

リトルベビーや世界早産児デーが広まってることを実感します。


子どもたちが伸び伸びと過ごせるように、

リトルベビーのご家族が不安や孤独で悩まないように、

誰かに任せるのではなく、みんなで一緒に社会を作っていけたらいいなと思っています。


ご来場いただいた皆さま、写真展開催にご協力下さった皆さま、

本当にありがとうございました。



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